不正はいけません
東洋ゴムの件について。
少し前になりますが、東洋ゴムの不正が明らかになりましたよね。旭化成不動産のニュースでうやむやになってましたが、出荷した製品に不備があったと。
命を預かる乗り物や機械に使われる部品に不備があったとなれば、当然、放っておくわけにはいかないものです。
自分の勤める会社も、命を預かるモノではないですが、製品を出荷する際、必ず検査(試験)をしてます。もしある程度まとまった数の試験品に不良品が一定量超えることがあれば、処理をし直して、また再試験、ということをやってます。
必ず、重大な不良品がなくなってから出荷、不良品がなくならないようであれば、その一定量のまとまりは、全て破棄、といった具合に処理してます。
ま、それでもお客様の手に渡ってから不良が見つかり、クレームになってる件も、中にはあるんですがね。
今、非常に苦しい立場にあるものづくりの現場の人間が、自らを含めたこの業界の火を消すようなことをしていいものかと、改めて思ったわけで。
……なんか急にこんな話ですみません(´д`|||)
今度はもう少し楽しい話にしょう(笑)
おしまい。